『アンタ嘘でしょ!?本当に心配しているわけっ!?死ぬわけ無いわよっ!!』
、、、事件発覚後、著者が失踪…
私の体中に、震えを越えた「恐怖」が走りはじめ、数日間、全く何も手につかない頃に、友達の女性陣は揃って電話口で↑そう言ったの。
強い口調ながら、私に気を使いはじめてくれたと言うべきかしら!?
実際、真剣なファンでは無いものの、歌謡曲好きな私にとって著者の歌曲は、デビュー曲から普通に知り口ずさめ、ベストアルバムは当たり前の様に購入…
‘碧いうさぎ’に至っては、手話で歌う事すら容易。
…何より、私が恐怖に「ガタガタ」と、おびえていたのは、著者の(解雇前)所属していた、プロダクション。。。
私の愛してやまない、著者の先輩、スーパー・アイドルと(マネージャーさん)が、亡くなってしまったプロダクションだから。
まさか…まさか…!?
お願いだから、それだけは…
恐れず出てきて、犯した罪を償って欲しい…
ガタガタと震えて暮らす数日間が、数ヵ月の様に、長く重苦しく感じる日々、、、
著者が出頭(自首)してきた時、安堵でボロボロに泣けてきたのを、記憶しているのだが「女友達」らは、私や著者に対して、冷ややかな意見…↓
「アンタがさあ、何を案じて心配していたのかは、大体想像が出来るし、するのは勝手だけれど、アンタが今でも大好きなのに、亡くなってしまったアイドルとは全くもって違う事情よ!!そのアイドルに失礼だわっ!!薬物で、失踪の女が本気で死ぬと思う!?一人しか居ない愛する子供が居るし、きっかけの薬も、マリファナや、大麻より強力な「覚醒剤」なのよっ!!それをする女が、死ぬなんて有り得ないと思うんだけど…」
冷静な女性達から見た…
同性→著者への意見は、案外正しく厳しいもの。
いわゆる、バッシングとは違うカタチの言葉。
しかし何はともあれ、私が著者の出頭に安堵した事に、変わりは無いのよ。
私が本書を購入した、理由は、、、
『失踪している間』
一体「どこで」「どの様に」過ごしていたのかが、克明に知りたかったから。
書評や著者に対しての意見は、厳しいものから、更に更に厳しいものまで…
薬物に関する、恐ろしさや中毒性、禁断症状は、これを最大の事件ととらえ、世に溢れかえっているので、私の読後感想は割愛。
俳優やミュージシャン、タレントでは無く…
日本中に、名前と顔を認知され、笑顔の可愛いベテランのアイドルとして確立。
著者が手を染めた、恐ろしき代物と、著者の持つ天真爛漫ながら、少し憂いを秘めたイメージ…
その「ギャップ」裏と表は、ここ近年の芸能界の中で、かなり激しく衝撃的。
…正直、私は、、、
私だけの意見は…
現在は猛反省と、再発防止に徹底し、つつしまやかな生活を。
しかし『時期』が、いつの日か来るはずよ。
乗り越えなければならない『再発』の恐れから、完璧に脱せた時に…
又、女優さんとして復帰をして欲しい「著者へチャンスを!!」と、切に願うわ。
素晴らしい演技力と間を熟知し、存在感をも強く表現出来ている著者を、テレビや映画を通じて再度、見てみたいし茶の間として会いたいから。
「絶対に二度とする事はありません」
その宣言では無く…
『私は弱いので、万が一、もしかすると目の前に「それ」があれば、手を伸ばそうとするかも知れません。その時は、どうか私の身の周りの皆さん、私をボコボコにしてでも取り上げて、やめさせて下さい!!』
そちらの会見コメントの方が、普通で人間らしい回答だったのではないのでしょうか(?)
↑これが友人女性ら(一般)の意見だったのです。
…私も、そう感じましたね。