私が明確に記憶する、一番最初に口ずさんだ歌で、一番最初に大ファンになった人です。
ちなみに「若葉のささやき」は、1973年、春の歌ですから、私、３歳半です(((^^))爆)
天地真理ちゃん。
きゃ〜！可愛い！！
今、思い返しても、当時の真理ちゃんはテレビの中から、別格の存在感とオーラを放っていました。子供時代、イベントにも連れて行ってもらいましたが、会場は、入り切れない人！人！人っ！！少年青年を中心に、子供から、お年を重ねた方まで、老若男女、全世代のファンがドッ！と「もの凄く押し寄せて来ていた！」と、いう記憶です。

ビールを飲みながら現在、母に「ねえねえ、当時の天地真理ちゃんの人気は実際、大人から見て、どうだったの？」と、聞くと…「こんな、お姫様みたいな人が世の中には居たんだ！みたいな、うねりが起こっていたわよっ！日本中が、真理ちゃん一色よっ！」とか、話してくれます。

流行歌手。ヤングスター。若手ホープ…と、言葉は色々ありましたが、天地真理ちゃんの登場から「アイドル」という言葉が生まれました。
親衛隊という組織が誕生し、声を枯らして熱狂コールが生まれたのも天地真理ちゃんから。
ファルセット唱法で歌謡曲を歌い、大ヒットさせ続けた人は、後にも先にも天地真理ちゃんだけ。
ヒットチャート１位の曲が………等々。燦然と歌謡界の歴史に残る、記録と伝説を話せば、キリがありません。
まあ、私的には、記録うんぬんより、真理ちゃんありきなので、改めて発売中のベスト盤を聴いてみましても「真摯に、そして丁寧に歌を唄う歌手」…ホント私の胸を、しみじみと打つんです。やはり、選ばれた人で、かわりの居ない人(スター)なんだなあ。と、実感。
私は、真理ちゃんスマイルと、真理ちゃんスピリッツが好きで「「何があろうとも笑顔でいる」」…人間として一番難しく、一番大変な事を望まれ。し続けられた、テレビ界、歌謡界において、初の女性歌手だと思うのよ。。。もちろん！今でも、ファン続行中です(^_-)vvv