1945年、6月23日。
沖縄戦の組織的な戦闘が終結した日。
琉球政府が制定した日であります。
多くの多くの民間人が、お亡くなりになりました。
沖縄戦で散った、国内外を問わない御霊に、安らかであって欲しいと、心からの黙祷を。
平和を誓い、その約束を改めて胸に刻む日です。
昭和20年当時、祖母のお腹の中には母が。
家族、親戚、皆が一同に集まり。
「このままでは、全員が、沖縄戦の犠牲になってしまう。北部と南部、ふた手に別れて逃げれば、せめて、どちらかだけでも助かる可能性がある」
南部に逃げた、親戚達は、犠牲に。
北部に逃げた、祖母ら親戚は、無事に。
そして母が生まれました。
ですから、私が、姉が。
今、ここに存在していられるのです。
(↑このお話は、過去にも書いた気がしますが、今後も書き伝え続けるわ)
私は、命あるかぎり、無理は勿論しませんが、等身大で少しだけでも、世の中に対し、沖縄に対して、お礼をしながら生きて行きたいです。
『沖縄慰霊の日』
検索をなさったり。
書籍をご覧下されば、より詳しく、おわかりになります。