当時の記憶「日航機墜落事故」から29年。

何より思う事は。

空の安全を祈り。
黙祷を捧げます。

事故当時、私は、高校1年生。
15才の時でした。

学校が終わり。
ファーストフード店のアルバイトへ。

沖縄は那覇。
アルバイト先は、国際通り。
その、ど真ん中にあるファーストフード店舗でした。

ファーストフード店の目の前にある、デパート。

当時では珍しい、デパートの電工掲示板で、突然、事故の一報に、衝撃と震撼。

その日の、アルバイト中。

体の中、体の底から、ワナワナしながら、それをチラチラと見て。

新しい情報は無いのかと思いつつ。

混み合うお店で。
がむしゃらに働いていたのを、記憶しております。

帰宅した後。
私は、一人。
テレビを見。

真夜中、明け方にも関わらず。
終わる事の無い、緊急速報を。
食い入る様に、祈る様に見ておりました。

どうぞ、安らかに。
安らかなる眠りを。

あきらめきれません。

ご遺族の皆様の心に。

小さくても良いので。
ともしびがあれば。

それが、私の記憶と現在の気持ちです。

勇敢、果敢な方。
愛あふれる方達ばかりが。
御搭乗なさっていたエアー。

御祈りを申し上げます。

そして、私は決して。
この日を忘れません。