華々しく、アカデミー賞が開幕。
それぞれのジャンルの頂点が発表されました。
『JUDY~虹の彼方へ~』
を見事に演じきった。
レネーゼルウィガーが、主演女優賞に輝きました。
レネー演じる。
今は亡き、ジュディガーランドとは。
1939年に公開された。
「オズの魔法使」
ヒロイン、ドロシーの役で。
世界的ヒットを飛ばし。
瞬く間にスターダムに、のしあがります。
以降、彼女が出演するミュージカルは。
軒並み大ヒット。
歌手としても唯一無二で、実力派の歌唱力。
ただ。
ジュディが生涯抱えた、やっかいな問題。
それは、その当時。
魔法のダイエット薬と呼ばれ。
映画会社に処方されていた。
覚醒剤の中毒に。
幼い頃より苦しめられ続けていたのです。
若くして亡くなるジュディの、その晩年を。
レネーは、魂が乗り移ったかの様な迫真の演技で立ち回ります。
オスカーを受賞した、レネーは。
ファンの皆さんへ。
そして死してもなお、カリスマ的な人気を誇る。
ジュディガーランドへ向けて。
この様に語りました。
↑ジュディガーランドが、この様に現在でも。
愛され続け、リスペクトされる理由が、わかる様な気がしてしまいます。
レネーにとっても。
女優のキャリアの中で、最も。
最高な演技、やりとげた達成感を感じたと。
インタビューで語っておりました。
ジュディの、立ち回りやクセ、アクセント。
歌い方の特徴など、完璧になるまで。
時間を、かなりかけてマスター。
ハリウッドの役者魂は、凄まじいわ。
↑こちらは、いち早く。
輸入盤で購入した、映画のサウンドトラック。
聞いていて心地良いです。
歌も、レネーが全て録りなおしの徹底ぶり。
選曲も、ジュディファンの私にとっては。
かなり、よだれもの。
レネーの歌唱力にも、たまげました。
( v^-゜)♪( v^-゜)♪( v^-゜)♪
ちなみに。
改めて紹介するまでもありませんが。
レネーゼルウィガーのプロフィールを。
日本の皆さんには、こちら↓
↑「シカゴ」や。
↑日本でも大ブームとなった。
「ブリジットジョーンズの日記」
シリーズの主演。
『ああ!あの女優さんかっ(^-^)/』
と、ご納得頂けるでしょう。
ブリジットジョーンズの日記、出演においては、役作りの為に、10キロ以上太るという荒業をこなし。
世界的スターになるべき俳優の。
躊躇ない、ど根性を見た気がしました。
「JUDY~虹の彼方へ~」
この作品、昨年の冬の時点では。
日本での公開予定は無かったので。
ガッカリしていたのですが。
ジュディガーランドのパワーと。
レネーゼルウィガーのパワーは恐るべし!
小規模の映画館からのスタートにも関わらず。
どんでん返し、本国アメリカでの大ヒット!
よって、世界での公開が決定。
2020年3月6日の、日本ロードショーが。
待ち遠しく、楽しみです。
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