家でDVD観賞をする時。
内容の興味は勿論、第一条件です。
が…
上映時間を、まず確認する私。
2時間以内なら…
「楽に観〜ようっと!!」
2時間以上や、3時間ちょいものだと…
「観るぞ!!観なきゃ!!」
…翌日の行動内容を考慮し、きっと内容も濃いだろうと、頭の中もランランにして覚悟を決め、じっくり観られるか…時間のある日に観賞日を変更っ。
そんな感じで映画選び。
(^-^)b
『ポセイドン』
こちら、上映98分の短時間作品ながら、内容の濃厚さは強烈!!
スリルと絶体絶命!!
海洋(災害)サバイバル作品。
あらすじや、ザックリした内容は、書き込む必要も無く、おおよそ想像が出来ますよね。
ごく、まれに起きる、自然現象の洋上巨大波…
「ローグ・ウェーブ」
…に、巻かれてポセイドン号は、逆さまに転覆。
パニックの中、生き残りをかけた決死の脱出劇。
上映時間が短く(上手〜く削ぎ落とされ)
「パッ!!」と勢いで観れながらも…
しっかりとした深い人間愛や、登場人物の役柄配置、監督、脚本と映像の完璧さ。
極限になると、上流階級人や民間人との垣根が無くなる、現実的残酷なドラマも全てつまっている作品。
どの登場人物に、自分を投影して観るかにもよりますが…
息を飲む物凄さと共に…
結構、泣けます。
しかも、不意打ちの号泣シーンが、私には2ヶ所ありました。
ジョシュ・ルーカス。
カート・ラッセル。
エミー・ロッサム。
リチャード・ドレイファス。
他…新旧豪華演者陣。
カート・ラッセルって、昔から、ホント素晴らしい俳優さんだなあ…
…と、改めて迫真越えの演技に感心。
↑日本の、どの俳優さんにも不可能な演技だと、私みたいな者が、偉そうに感じました。
1972年に上映され、世界的に一大センセーショナルな、大ヒットを飛ばした…
『ポセイドン・アドベンチャー』
…の、リメイク版(画像後ろにチラ写りしているDVDね)
↑どちらも凄作品よ。
p(^-^)q
「めぐり逢い」
「紳士は金髪がお好き」
↑等…往年名画観賞での豪華な客船ツアーに、夢うっとりの憧れを抱きつつ…
「ポセイドン・アドベンチャー」
「タイタニック」
「ポセイドン」
↑こちらの傑作観賞後…
豪華な船旅は怖いかしら!?
…と、夢をためらったり。
(^mmm^ゞ
あっ!!
その前に、豪華な船旅の資本金が私には無かったわ!!
エヘヘ(苦笑)(: ̄▽ ̄~)b
2006年作品。
90点←観る価値ありよ。
(*^-‘)b