映画のDVDを購入する際、、、雑誌書籍等で、旧作名作映画の評論や解説を見たり、新作告知を頼りにするのも一般的参考になりますが…私にとって一番、映画選びのポイントにしている事は、、、自らチケットを買い、映画を観た人。そして自らDVDやビデオを購入したり(レンタルした人)の感想。率直な評価と意見を聞く事。これが何より頼もしい参考になります。
…で、お酒を呑みながら、20代前半の男性5人+同じく20代前半の女性5人に『今まで観た映画で、好きな作品ベスト10を教えてくれる?』と質問した所…
こちらの4作品が、20代前半男性、全員が選ぶベスト10の中に入っておりました。
『ショーシャンクの空に』『幸せのちから』『グラディエーター』『ゴースト』
…もう、男の子ね(*´-`)ってか、ホッ!!私も買っているわ。
そして20代前半女性のベスト10は、女性らしく様々な好み、変動があるものの…
『プリティ・ウーマン』が全員の意見一致でランクイン。。。。。しかし、私が驚いたのは『ゴースト』『プリティ・ウーマン』が、現代若者の好きなベスト作品に入っていた事よ。。。
どちらも1990年の作品で、私より、ひとまわり以上年下の、彼ら彼女らは、ランドセルを背負うか背負わないかの頃の作品よ(勿論、私は社会人ね(爆(((((^_^;))
私の好きな映画ベストにも入る『ゴースト』『プリティ・ウーマン』は、私の世代の人間にとっては、紹介するも何も、、、当たり前すぎる大きな存在の作品ですよね。。。現代の若者達にとって、かなり、王道のミーハー(クサ)すぎる内容かしら…???と、勝手に私は思っていたから、、、この年代を越えた普遍的好評価に正直、驚きました………いいえ、許して下さい。ゴメンなさい!私が歳を重ね、性格がイヤらしく、スレてしまっただけだわ、、、(>o<“)だって、この2作品。2大ビッグ映画を、私は『超、大好きな映画なの((^^))』と、、、人に言う事が、、、恥ずかしい時(年頃)が、実際あったからなのよね。。。(←この気持ち、40代の人なら、少し分かってくれるかしら?)
で、自分を取り繕っていた反省の意味をも含め、改めて2作品を観ました。
『感動を越えた感動!魅力を越えた魅力!』
しかも2作品とも…
『かなり泣いたわ!』
、、、人を信じる大切さ。人を信じる美しさ。が、、、どちらにも、沢山、詰まっていて「映画って、何て素敵で、素晴らしいんでしょう」と、改めて感じました。
…で、若者達の映画の話を肴に、お酒は美味しく楽しく進んで行ったのですが、、、この2作品を観た経緯を聞くと、、、やはり、御両親からの影響らしく『昔、父ちゃん、母ちゃんがデートで一緒に観たんだ。で、熱々になって、それから弟が産まれたんだ((^^))』そんな話系…ラブラブ…延々。。。
私…『どちらの作品も一人(独り)きり映画館で観ましたから…(-_-;)とほほ』
オマケに彼ら彼女らの、御両親の年齢は40代でした「私と同じ世代、世相じゃん!きっとアンタ達より、お母さん、お父さんとの方が話は合うわね」
…「そうですね。トオルさんって何だか、お母さんみたいだし〜!」
…「トオルちゃんは、近所の、おせっかいオバサンみたいだよ〜!」
…「トオルさんは、田舎の、おばあちゃん的な存在っ!」
あわわ…カクカクカクシッ(((((^_^;)。。。
若さに混ざるのは「難しい年頃」を実感した、今回のベスト映画アンケートでした(笑)
\(^-^)/