伝説の大女優「ラナ・ターナー」の、妖艶な魅力は、、、
「かなり、もの凄い」
…の、一言に尽きます。。。
1937年に、映画端役デビューした彼女は、卓越した、その美しさと、グラマラスさで。。。みるみる頭角を現し始めるのです…
時は、第二次世界大戦。。。
ブロンド・ヘアーの、ピンナップ・ガールとしても、男性陣支持を多大に得て、、、
…大戦後に、みるみる消えて行く、同系の(ルックスのみの)スターらと違い、彼女は、確固たる才能『演技力』で、更に女優として大飛躍をします…
その大飛躍した作品が。。。
『郵便配達は二度ベルを鳴らす』です。
何度も映像化された、傑作サスペンスですが、ラナ・ターナーと、ジョン・ガーフィールド主演の、本作こそ、私的には「一番」と、感じます。
物語は…
ドライブ・カフェを経営する夫婦の元に、フーテンの男、フランク(ジョン・ガーフィールド)が、仕事を求め、流れて来る。
魅惑的な若妻、コーラ(ラナ・ターナー)に、イチコロ・コロリとなるフランクは、不倫関係になり。。。二人は、共に、夫殺しを計画…
。。。サスペンス作品としてよりも、精神的世界を、見事に表現している作品で、観後感は、人それぞれに違う事でしょう、、、
名優、ジョン・ガーフィールドの「やさぐれた男の魅力」も、これまた、お見事に色っぽいのね…
大人の男性、女性に「是非、一度、観て見ては、いかがか?」と、オススメしたい作品です(^_-)vvvvvv
1946年作品。
狂気度(5)
ラブ・ロマンス度(5)
ヒヤヒヤ度(5)
豪華競演度(5)
男と女の魅力、勉強になる度(5)
((^^))