p(ToT)qふまれても強い「麦になれ!」

言うまでもない作品。

中沢啓治先生の。
「はだしのゲン」


ある時期。

『はだしのゲンを図書館に置くな』

という問題が起こり。
賛否両論と物議が。

わたし的に解釈すると。

戦中ではなく。
戦後、ゲンの生き方が退廃的で。
現代の子供さん達へ悪影響だと。
今さらながら、クレームがついた感じでした。

「そこだけに」焦点をあててもね。

それをも含めて『戦争』の恐ろしさなんです。

私が、初めて。
はだしのゲンを購入し。
むさぼる様に読んだのは。
小学5年生の時。

命の尊さ。

思いやり、敬い、慈しみの気持ちが育ったわよ。


ゲンのお父さんの言葉も。
胸の奥底に染みて育ってきたわ。

悪影響どころか。

私、悪い子(悪い人)には育ちませんでした。

これから遠い未来まで永劫に残る名作(実話)

現代の若者、子供さん達にも。
是非、読んで頂きたい作品です。